- 11月2日の会見:過去の社内指摘への対応を説明
- 10月30日:見舞金の受取手続きと代替サービスの案内を開始
- 古い電源停止の案内と最新の条件を区別
- 10月28日16:56までの確認記録
- 停止後も、情報を探したり共有したりしない
- 10月27日までの確認記録
- 確認のために流出情報を探さない
- 10月27日17:00確認時点の記録
- 自分の情報を探しに行かず、公式の個別案内を確認
- 利用端末への案内と、補償の検討段階
- 10月25日確認時点の記録
- パスワード変更後も、全セッションの切断を
- 5,000円の見舞金と、損失補償の違い
- 初報時点の記録(10月21日)
- 確認されたことと、まだ分からないこと
- 再開予定は、古い案内ではなく修正後の本文で
- 利用者が今できること
11月2日の会見:過去の社内指摘への対応を説明
11月2日17時53分(日本時間)確認・追記。GMOは本日、今回の不正アクセスについて説明会を開催しました。公式サイトの説明会案内で配信先を確認できます。
Reutersの11月2日報道によると、会社側は2024年に社内の専門家からシステム上の課題を指摘されていたと説明。対策は実施したものの、十分ではなかったと述べています。ケータイ Watchの会見報道でも、社内指摘をサービス運営に生かせなかった点への謝罪が伝えられています。
契約者の手続きについて、今回確認した公式の最新利用者向け案内は10月30日付です。下記の受取手続き・代替サービス案内と区別し、個別の連絡は公式窓口で確認してください。
10月30日:見舞金の受取手続きと代替サービスの案内を開始
GMOインターネットは10月30日15時30分時点の発表で、第4報で示した見舞金の受取手続きと代替サービスについて、契約者への直接連絡を開始したと説明しました。本記事の確認は同日17時05分(日本時間)です。30日の公式案内
契約者は公式の個別案内で受取方法や代替サービスの条件を確認してください。公開ページには個別手続きの全内容は掲載されていません。補償を装った連絡には注意し、迷った場合は公式窓口から確認しましょう。
以下は以前の確認記録です。端末の安全確認、特別見舞金、不正取引の損失補償などはそれぞれ区別して残しています。
2026年10月28日21:05(日本時間)確認・追記。GMOインターネットは同日18時20分時点の第14報で、預かった端末の解析では、マルウェア感染やランサムウェア攻撃の痕跡を現時点で確認していないと説明しました。詳細調査は継続中です。公式第14報
- PCの電源停止に協力した利用者に対し、再利用する前のセキュリティスキャンとバックアップ取得を求めています。
- 今回の解析結果は会社が預かった端末についての説明です。全利用者の端末が安全と確定したという意味ではありません。
- PCの再利用案内と、デスクトップクラウドのサービス再開は別です。
古い電源停止の案内と最新の条件を区別
以前の電源停止の呼びかけは経緯として下に残しています。現在の対応は第14報の端末向け案内を確認してください。端末の状態や操作対象が分からない場合は、管理担当者や公式窓口で確認しましょう。
この発表は、すでに確認された情報の外部持ち出しや公開を否定するものではありません。流出情報と称するサイトにアクセスしたり、リンクを共有したりせず、公式案内で確認してください。
10月28日16:56までの確認記録
2026年10月28日16:56(日本時間)確認・追記。GMOインターネットは同日11時時点の第13報で、顧客情報とされる情報などが掲載されていたサイトのドメイン停止を、同日午前4時ごろに確認したと公表しました。会社が関係事業者等と進めた対応の報告です。公式第13報
- 今回の停止は情報掲載サイトのドメインです。デスクトップクラウドの復旧完了ではありません。
- 流出情報の全コピー消去、被害の解消、個別補償の支払完了までを示す発表ではありません。
- 会社は同様の新規サイトも監視し、確認した場合は停止に向けた対応を続ける方針です。
停止後も、情報を探したり共有したりしない
会社は、掲載情報へのアクセスや転載・拡散を控えるよう改めて求めています。自分の情報の確認を理由に危険なサイトを探さず、公式の個別案内と最新のお知らせを確認してください。
以下は過去の確認記録です。特別見舞金の条件などは残していますが、掲載サイトの状況は上の第13報を優先してください。
10月27日までの確認記録
10月27日21:06(日本時間)確認・追記。GMOインターネットは同日19時10分時点の第12報で、情報の公開を会社が確認した顧客への特別見舞金を発表しました。前報の「検討」から、条件と金額を示す段階に進んでいます。支払完了の発表ではありません。公式第12報
- 基本情報:1万円
- 金融・認証情報:1万5,000円
- 機微情報・要配慮個人情報など:2万5,000円
複数区分は合算。公式は「1公開につき上限300万円」としていますが、全員への300万円の支払いではありません。従来の一律5,000円や不正取引の損失補償とは別です。
確認のために流出情報を探さない
会社は、公開情報に本人の情報が含まれると確認した場合に個別連絡する方針です。情報の区分が示されたことと、すべての顧客でその情報が公開されたことは別です。対象条件と最新案内を確認してください。
以下は以前の確認記録です。見舞金の検討段階の記述は当時の状況であり、現在は上の第12報を優先してください。今回の発表はサービス復旧完了や個別の入金確認ではありません。
10月27日17:00確認時点の記録
10月27日17:00(日本時間)確認・追記。GMOインターネットは27日の第10報で、同日12時30分に、攻撃者とみられる者が同社や顧客に関する情報と称するものを公開したことを確認したと説明しました。公開内容の確認は続いており、すべてが正しい情報だと確定したわけではありません。公式第10報(27日13時55分時点)
- 「公開の予告」から、会社による「情報と称するものの公開確認」へ進みました。
- 個別の対象者・情報項目の確認は継続中。確認できた対象者に個別連絡する方針です。
- ランサムウェア攻撃は27日13時55分時点では未確認とされています。公開確認とは別の事象です。
自分の情報を探しに行かず、公式の個別案内を確認
パスワードや認証コードを聞き出す連絡、被害金の回収を口実に費用を求める連絡には応じないよう、会社が注意を呼びかけています。公式第11報(27日14時55分時点)
利用端末への案内と、補償の検討段階
第10報は、本サービスに接続していた利用者のPCについて、バックアップ後にネットワークを切断し電源を落とすよう案内しています。一般の全PCへの一律の指示ではありません。アカウント保護の操作は別の安全な端末から公式画面で行う案内です。操作の対象や手順に迷う場合は、管理担当者と公式窓口で確認してください。第10報の利用者向け案内・第6報のアカウント保護案内
公開情報に本人の情報が含まれると会社が確認した顧客には、従来の一律5,000円とは別の見舞金を検討し始めたとしています。金額の決定や支払完了ではありません。端末の解析も継続中で、この続報はサービス復旧完了を示していません。
以下は以前の確認記録です。見舞金の既存方針・初報の経緯を残していますが、現在の対応は上の続報と公式の最新案内を優先してください。
10月25日確認時点の記録
10月25日追記:GMOインターネットは、10月24日の第4報で顧客情報の外部持ち出しを確認したと公表しました。第5報では、パスワード変更だけでなく、取引サービス側のログイン中の接続をすべて切るよう求めています。
確認時点:2026年10月25日20時58分(日本時間)。以下は今回確認した10月24日公表の続報で、25日に新たな攻撃が発生したという意味ではありません。
- 情報の持ち出しは確認。一人ひとりの取得情報や不正利用の範囲は調査中です。
- 26,739は影響対象となり得るサーバー数で、漏えい確定数や人数ではありません。
- 見舞金と不正取引の損失補償は別制度。支払い済みという発表ではありません。
パスワード変更後も、全セッションの切断を
同社の第5報では、取引口座の認証情報が取得・悪用された可能性を説明しています。FX取引に使っていない端末からパスワードを変更し、証券・FX会社の公式画面や窓口で全セッションの切断を確認してください。変更済みでも接続が残る場合があるためです。
取引履歴・残高に心当たりのない動きがあれば、取引先へ相談してください。手元の端末のフルスキャンとバックアップも案内されていますが、端末すべての感染が確認されたという意味ではありません。保存したファイルの扱いにも注意が必要です。全プランの停止は継続し、再開時期は未定です。公式の利用者対応・調査状況
5,000円の見舞金と、損失補償の違い
第4報は、当該サービスを利用中の全顧客に、金銭被害の有無を問わず5,000円の見舞金を支払う方針です。受取方法などは10月30日23時59分までに案内予定です。
別途、本件に起因すると同社が確認した不正取引の実現損失を補償します。市場変動による損失や得られたはずの利益などは対象外。取引先からの返金分は差し引き、申請方法などは11月6日までに案内する予定です。現行基盤をそのまま再開せず、希望者には別基盤への移行と6か月の無償提供を案内する方針も示しました。自動移行ではなく、開始時期や終了後の料金などを確認する必要があります。公式の対象条件・案内予定
この方針はITmediaの10月24日報道でも確認しました。以下は10月21日時点の経緯を残したものです。現在の対応は上の続報と公式案内を優先してください。
初報時点の記録(10月21日)
お名前.comは2026年10月21日、デスクトップクラウドへの不正アクセスを公表しました。一部の利用者のサーバーで不正なプログラムが見つかり、同日4時以降、全プランを対象に順次サーバーを停止するとしています。以下は10月21日11時08分(日本時間)に確認した公式情報です。
- 26,739件は「影響の可能性があるサーバー」の数。流出が確定した人数ではありません。
- サービスの再開時期は未定。以前の「21日正午まで」という予定と区別が必要です。
- サーバーで保管・利用していた認証情報や、使い回したパスワードの変更が呼びかけられています。
確認されたことと、まだ分からないこと
公式発表によると、不正なプログラムの設置を確認したのは10月20日です。保存情報が閲覧された可能性がある一方、21日4時時点では、会社が預かる顧客の個人情報の漏えいや、閲覧された情報の悪用は確認されていないと説明しています。これは「被害がない」と確定した意味ではなく、調査が続いている段階です。
侵入の開始日時、原因、実際に閲覧された情報の範囲などは、この発表では明らかにされていません。対象サービスはデスクトップクラウドであり、お名前.comの全サービスに同じ影響があると読み替えることもできません。出典:お名前.comの不正アクセスに関する公式発表。
再開予定は、古い案内ではなく修正後の本文で
緊急メンテナンスの案内は10月20日18時30分に掲載され、当初は20日21時ごろから21日12時ごろまでの予定でした。しかし、21日3時48分の修正後は、再開時期を確定後に知らせる内容に変わっています。
修正後の影響欄には、サーバーの利用停止に加え、新規申し込みとコントロールパネルへのログインができないことも記載されています。
出典:緊急メンテナンスのお知らせ(10月21日修正)。メンテナンス予定の開始時刻と、不正アクセス発表で示された順次停止の開始時刻は別です。
利用者が今できること
- サーバー内に保管・利用していたID・パスワードなどの認証情報を確認し、公式の案内に従って変更する。
- 同じパスワードを別のサービスでも使っていた場合は、そちらも変更する。
- 便乗した連絡に注意する。お名前.comは、メールや電話でパスワードやカード情報を尋ねることはないとしています。
変更や問い合わせは、届いたメールの誘導だけに頼らず、普段利用している公式サイトから進めると安心です。問い合わせ先は公式窓口で確認できます。再開時期や調査結果は、上記の公式発表で確認してください。
関連解説:企業のサイバー被害と利用者が確認したい情報。過去の事例と今回の原因が共通していると示すものではありません。

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