米ホワイトハウスにロシア・ウクライナ代表 人道協力から対話継続を呼びかけ

要点
米ホワイトハウスは11月5日、ウクライナ南部の限定停戦と住民避難に関わったロシアとウクライナの代表を招きました。全面停戦や和平合意が成立したという発表ではありません。

両国代表がワシントンで同席

メラニア・トランプ米大統領夫人は11月5日、ロシアとウクライナの代表をホワイトハウスに招き、人道目的の協力を、より持続的な平和につなげたいと呼びかけました。米政府の発表によると、夫人はプーチン大統領とゼレンスキー大統領に宛てた書簡を、それぞれの代表に託しました。ホワイトハウスの11月5日発表

英紙ガーディアンも、ワシントンでの会合を現地から報じています。ガーディアンの報道

背景はオレシキーでの限定停戦

米政府は10月23日、ウクライナ南部ヘルソン州のオレシキーに限って一時的に軍事行動を止め、人道支援や住民避難を進める合意を発表していました。今回の会合は、その協力に携わった代表が集まったという新展開です。10月23日の米政府発表

ホワイトハウスは今回、約800人が安全に避難したと説明しています。この数字と仲介に関する評価は米政府側の説明です。

今後の焦点と未確定のこと

住民の避難に向けた限定的な協力を、別の地域やより広い対話にどうつなげるかが焦点です。今回確認できた資料では、新たな全面停戦や和平合意の成立、書簡の具体的な内容、それを実行する日程は確認できません。会合は11月5日、この記事の確認時点は日本時間11月6日朝です。

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