- 北海道釧路市のCLOVER釧路桜ヶ岡給油所で、ガソリンが混ざった可能性のある灯油を販売したと報じられています。
- 10月20日の日中に同店で購入した人は、使用せず販売店の案内を確認してください。
- 混入は調査段階。対象時間には報道間の違いがあり、境目の時間でも自己判断で対象外としないことが大切です。
北海道釧路市の「CLOVER釧路桜ヶ岡給油所」で2026年10月20日、ガソリンが混入したおそれのある灯油が販売されたと、STVとHTBが消防への取材に基づいて報じました。暖房器具に入れて使う前に、購入した場所と日時を確認してください。この記事は10月20日22時48分のSTV、21日0時11分のHTBの報道を基に、21日8時時点で確認できた情報をまとめています。STVの報道/HTBの報道
対象時間には報道間の違い
STVでは、10月20日9時30分から15時30分ごろ、セルフ式の灯油スタンド1台で販売された分が対象です。一方、HTBは9時ごろから15時ごろとしています。約30分の違いがあるため、境目の時間に買った場合も自己判断で対象外とせず、販売店に確認するのが安全です。
店舗名の確認には運営会社の所在地一覧も利用できます。アサヒ商会グループの公式案内では、釧路桜ヶ岡給油所の所在地は釧路市桜ケ岡1丁目9-25です。別店舗と取り違えないようにしましょう。運営会社の店舗一覧
混入の有無と原因は調査段階
報道では、配送用タンクローリーから地下タンクへ荷下ろしした際、誤ってガソリンを入れた可能性があるとされています。HTBは販売を停止したと報じています。確認した資料では、検査による混入の確定結果や販売総量までは確認できませんでした。
STVの20日夜の報道では購入客から被害申告はないとしていますが、それを安全の証明と受け取ることはできません。混入の疑いと確定結果、被害申告の有無は分けて確認する必要があります。20日夜の消防取材報道/販売停止についての報道
使わず、購入先の案内を確認
対象の可能性がある灯油は、ストーブやファンヒーターで使用しないでください。自分で点火して安全を確かめることも避けてください。
家族が購入した分も、レシートなどで店舗と購入日を確認しましょう。すでに器具へ給油した場合の対応や回収方法については、販売店や消防の案内を確認してください。回収・返金の具体的な手続きは、今回確認した資料では分かっていません。
少量の混入でも火災のおそれ
今回とは別の一般的な注意として、製品評価技術基盤機構(NITE)は2023年10月26日の公表資料で、灯油機器にガソリンや混合燃料を使わず、ガソリンが少量混ざっただけでも火災に至るおそれがあると説明しています。これは今回の混入を認定した発表ではなく、暖房器具を使う際の安全情報です。NITEの石油ストーブ・石油ファンヒーターに関する注意喚起

コメント