宗谷線、11月3日始発から再開予定 2日は代行継続、サロベツ2号は3日も運休

11月4日追記:以下は11月2日時点の予定です。再開予定はその後変更され、JR北海道は4日からの再開と一部運休を案内しています。変更の経緯と4日の運休対象はこちらをご確認ください。

要点

  • 宗谷線の音威子府―稚内間は、11月3日の始発から運転再開予定と報じられました。
  • 11月2日は旭川―稚内間の代行バスを継続。復旧済みではなく、作業完了を見込んだ計画です。
  • 再開予定日の3日も、稚内06:36発の特急サロベツ2号は運休予定です。

JR宗谷線の脱線事故で運休が続くなか、運転再開の見通しが示されました。HBC北海道放送の11月1日18:06の報道では、JR北海道は2日までに車両の移動など復旧作業を終え、3日の始発から音威子府―稚内間を再開する予定です。11月1日08:00から2日08:00までの対象期間に報じられた、新しい運転計画を整理します。出典:HBC北海道放送

再開の「予定」と実際の運転は別

今回の新展開は、復旧の見込みが立たないとしていた段階から、再開予定日が示されたことです。11月2日朝の時点で「列車が通常運転へ戻った」とする情報ではありません。通勤・通学や旅行で利用する場合は、乗車直前にも運行情報を確認しておくと安心です。

HBCの報道では、2日も旭川―稚内間で代行バスを運行します。一方、普通列車の運転見合わせ区間は音威子府―稚内間です。線路の運転見合わせ区間と、特急に代わるバスの運行区間は同じではありません。出典:HBCの運転計画報道

3日朝のサロベツ2号には注意

11月3日に始発から再開する予定でも、稚内06:36発・旭川行きの特急サロベツ2号は、車両運用の都合で運休予定です。「再開日だから、いつもの列車がすべて走る」とは限りません。

乗り継ぎがある方は、利用する列車名・発車駅・時刻をセットで確認してください。代行バスについても、前日の時刻表をそのまま使わず、当日分の停車駅や発着時刻を確認するのがおすすめです。JR北海道・道北エリアの公式運行情報で最新案内を確認できます。

事故の発生と、その後の公表

JR北海道が10月31日に公表した資料によると、事故は10月30日22:48ごろ、天塩中川―問寒別間で発生しました。旭川発・稚内行きの特急サロベツ3号が熊と衝突し、翌31日の点検で先頭車両の脱線を確認。乗客と乗務員にけがはないとしています。この資料は事故当時の説明であり、そこに記された「復旧の見込みはたっていない」は31日時点の情報です。出典:JR北海道、10月31日発表

当サイトの11月1日朝の記事では、当日の運休と代行輸送を紹介しました。本記事は同じ事故の繰り返しではなく、3日の再開予定と2日の代行継続、再開日の例外列車をまとめた続報です。

確認時点:2026年11月2日08:06(日本時間)。再開方針はHBCによるJR北海道への取材報道に基づきます。現地での復旧完了や3日の実際の運転は、まだ確認していません。

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