NYマラソン、アルムグレンが初挑戦で優勝 女子はチェプキルイ、近藤亮太は9位

要点

  • 現地11月1日のニューヨークシティ・マラソンで、男子はアンドレアス・アルムグレンが2時間6分1秒で優勝しました。
  • 女子はシーラ・チェプキルイが2時間24分36秒で、2024年に続く優勝。日本の近藤亮太は男子9位でした。
  • ニューヨークの5区を巡るコースになってから50年。競技結果と市民ランナー全体の完走者数は分けて確認します。

米ニューヨークで11月1日、ニューヨークシティ・マラソンが開かれました。スウェーデンのアルムグレンは、初めてのフルマラソンで男子優勝を果たしました。現地1日付のAP通信の報道を対象期間内のニュースとして取り上げ、世界陸連の結果記事でも順位と記録を確認しています。出典:AP通信/ABC News、11月1日掲載

男子は終盤の加速で決着

アルムグレンはセントラルパークへ向かう終盤で競り合いから抜け出し、2時間6分1秒でフィニッシュ。2位はイタリアのイエマネベルハン・クリッパで2時間6分14秒、3位はレソトのテベロ・モフォロで2時間6分26秒でした。近藤亮太は2時間7分9秒で9位に入りました。出典:世界陸連・大会結果

初挑戦での優勝は注目すべき結果ですが、1大会の順位だけで今後のマラソン全体の勢力図まで決まるわけではありません。今大会では、長い距離を走った後の勝負どころで先頭争いを制した点が見どころとなりました。

女子は6秒差、米国選手も表彰台へ

女子はケニアのチェプキルイが2時間24分36秒。米国のジェシカ・マクレインが6秒差の2位、ケニアのヘレン・オビリがさらに1秒差の3位でした。チェプキルイにとっては2024年に続く大会優勝で、マクレインは米国女子選手として2018年以来の表彰台となりました。出典:世界陸連

街を走る大会へ広がって50年

主催者の歴史紹介によると、大会が始まったのは1970年。当初はセントラルパーク内を走る大会でした。1976年に市内の5区を巡るコースへ広がり、2026年はその変更から50年に当たります。「大会の創設から50年」という意味ではありません。出典:NYRR・大会の歴史

AP通信は今回、約6万人がスタートに集まったと伝えています。これは出走に関する概数で、全員の完走を確認した数字ではありません。エリート選手の優勝記録が出た時点でも、市民ランナーを含む大会全体の集計は別に確認する必要があります。出典:AP通信

街全体を舞台にする大会は、競技を観戦する人だけでなく、沿道や交通を利用する人にも関わります。今後ニューヨークなどの都市型マラソンを観戦・訪問する際も、競技の開始時刻と道路規制・移動経路は別々に調べておくと予定を立てやすくなります。

確認時点:2026年11月2日08:10(日本時間)。大会の開催日はニューヨーク現地11月1日です。世界陸連ページは確認時に11月2日付の表示でした。2026年大会全体の確定完走者数は、本記事では未確認として扱っています。

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