2026年10月28日11:06(日本時間)確認・追記。IDCフロンティアは27日の第7報で調査完了を公表しました。障害の発生・検知は7日3時40分ごろで、28日に新たな攻撃が起きたという意味ではありません。公式第7報
- ポータル登録情報の不正照会は、48社から最大71社へ。個人名などを含む情報は最大31社(31件)です。
- ログインパスワードの不正変更は最大4件。会社はリセットと対象者への個別連絡を実施済みと説明しています。
- バックアップを取り出せる顧客は194から206へ。取り出し可能と復元完了は別です。
- 仮想サーバーと登録情報を分けて確認
- ポータルは停止中、操作代行から段階的に再開へ
- 10月18日までの確認記録
- バックアップの提供再開でできること
- 以下は10月17日の更新記録(公式第5報に基づく情報)
- 194顧客のバックアップ取り出しが可能に
- 仮想サーバーとポータルの調査結果は分けて確認
- 以下は10月10日までの記録(復元見通しは上の第5報で更新)
- 4ゾーンの復元見通しと利用者への案内
- バックアップや移行の支援窓口
- Movable Typeは全31台の代替環境提供を完了
- 以下は10月7日21時時点の初稿
- 17時台の前報から何が変わったか
- 東日本リージョン1のシステム停止と、他リージョンの管理画面停止
- 利用サービス側の復旧準備も確認
- 復旧時刻や情報漏えいの有無は未確定
- 発生時刻と公表時刻について
仮想サーバーと登録情報を分けて確認
会社は、仮想サーバー内データの外部流出はなかったとする調査結果を示しています。一方、ポータル登録情報には不正照会があり、その情報の外部持ち出しを示す痕跡は確認されていないとの説明です。最大71社を漏えい確定人数に読み替えることはできません。調査結果と対象範囲
ポータルは停止中、操作代行から段階的に再開へ
現在は主要機能を会社が代行し、今後は全機能の代行、利用者自身が操作できるポータル再開の順で進める方針です。後の2段階の完了や再開日時は示されていません。契約先からの個別案内で、利用できる操作と復元対象を確認してください。
以下は過去の記録です。調査完了は全面復旧を意味せず、現在の数字と対応は上の第7報を優先してください。
10月18日までの確認記録
2026年10月18日21:00(日本時間)確認・更新:同日公表の公式第6報に基づき、バックアップサービスの再開を追記しました。公式本文には公表時刻の記載がありません。以下の確認時刻を、再開した時刻として示すものではありません。
- 安全性の確認を終えた「IDCFクラウド バックアップ」の提供再開を発表しました。
- 稼働を続けている地域の利用者は、バックアップ取得や別環境への復元に利用できます。
- スナップショット機能は安全確認のため停止が続いています。
バックアップの提供再開でできること
IDCフロンティアは10月18日、不正アクセスを受けて停止していたバックアップサービスの安全確認が完了し、提供を再開すると発表しました。仮想サーバーの利用が続いている東日本リージョン1のradian・newton、東日本リージョン2・3、西日本リージョン1の利用者には、予防措置としてデータのバックアップを求めていました。
今回の再開によりバックアップを取得しやすくなり、IDCFクラウド以外のクラウドや、自社で運用するオンプレミス環境へのデータ復元も可能になると説明しています。IDCフロンティアの公式第6報(10月18日)
利用企業は、契約している地域・ゾーンと使う機能を照らし合わせ、公式案内に沿ってデータの保全や復元先を確認してください。第6報にはスナップショット機能の再開日時や、障害全体の復旧完了予定は示されていません。
以下は10月17日の更新記録(公式第5報に基づく情報)
2026年10月17日17:05(日本時間)更新:10月14日公表の公式第5報を確認し、バックアップの取り出しと調査結果を反映しました。障害の発生は10月7日3:40ごろです。
- 影響を受けた495の企業・自治体のうち、スナップショットを利用していた194顧客はバックアップを取り出せると判明しました。
- 被害を受けた4ゾーンの仮想サーバー内データについて、同社は外部流出はなかったと判断しています。
- 別の管理領域であるクラウドポータルでは、48社の登録情報の不正な照会を確認しました。
194顧客のバックアップ取り出しが可能に
従来は取り出し・復元が困難という見通しでしたが、IDCフロンティアは外部専門企業とバックアップの安全性を確認しました。対象はスナップショットを使っていた顧客です。194という数字は復旧完了件数ではなく、取り出し可能な顧客数。復元できるかどうかと提供方法は、対象顧客へ個別に案内しています。公式第5報(10月14日)/ITmedia NEWSの報道(10月15日)
仮想サーバーとポータルの調査結果は分けて確認
東日本リージョン1のtesla・henry・pascal・jouleについて、同社は仮想サーバー内データを照会・持ち出した痕跡や裏付ける事実が見つからず、外部流出はなかったと判断しました。これは同社が公表した調査結果です。
一方、IDCFクラウドポータルでは48社の登録情報への不正照会が判明しました。対象項目は企業名、ログインID、パスワードのハッシュ値、通知先の企業メールアドレス、月額利用料金の合計額です。ハッシュ値はパスワードそのものとは異なり、同社は復元困難と説明しています。ポータル情報を外部へ持ち出した痕跡は確認されておらず、対象顧客には個別連絡しています。公式の調査結果
以下は10月10日までの記録(復元見通しは上の第5報で更新)
2026年10月10日21:06(日本時間)追記:10月8日・9日の公式続報を確認し、復元見通しと支援体制を追記しました。障害の発生は10月7日です。
- 東日本リージョン1の4ゾーンは、データの取り出し・復元が困難な見通しです。
- 利用者が保持するバックアップから別環境を再構築する案内が出ています。
- Movable Typeクラウド版の対象31台は、暫定的な別環境への移行を完了しています。
4ゾーンの復元見通しと利用者への案内
IDCフロンティアの10月8日付第3報によると、対象はtesla・henry・pascal・jouleの4ゾーンです。同社は、対象データの取り出しや復元は困難で、現時点では利用者自身のバックアップからの復元のみ可能との見解を示しました。対象の契約者には、別環境での再構築を案内しています。
radian・newton、東日本リージョン2・3、西日本リージョン1では、同発表時点で不正アクセスは確認されていません。ただし、こちらの利用者にもバックアップ取得を案内しています。IDCフロンティア第3報(10月8日)
バックアップや移行の支援窓口
10月9日付第4報では、ソフトバンクの法人部門を窓口に、バックアップ手順の案内、移行先の提案、利用者の要望に応じた仮想サーバーの起動・停止の代行を行うと説明しています。契約者は個別案内と公式第4報の問い合わせ先を確認してください。
Movable Typeは全31台の代替環境提供を完了
シックス・アパートは10月9日9時の第3報で、10月8日21時までに対象31台を「さくらのクラウド」へ移行し、利用者への案内を終えたと発表しました。10月7日午前1時のバックアップを使った暫定対応です。IDCFクラウドプランのプラン変更などには制限が残っています。シックス・アパート第3報
対象のサイト運営者は、個別案内に沿って接続先を確認し、バックアップ取得後の更新内容が反映されているかも点検してください。移行時の確認点は、10月8日掲載のMovable Type移行記事にも整理しています。
以下は10月7日21時時点の初稿
2026年10月7日21:00(日本時間)確認。IDCフロンティアは同日付の第2報で、IDCFクラウドの障害原因がランサムウェア攻撃だったと公表しました。影響範囲として、同クラウドを契約する495の企業・自治体を挙げています。IDCフロンティアの第2報
- 公式第2報でランサムウェア攻撃と判明。影響範囲は契約先495の企業・自治体です。
- 東日本リージョン1はシステム停止。他リージョンは管理コンソールの停止が公表されています。
- 復旧時刻と情報漏えいの有無は、確認時点で明らかになっていません。
17時台の前報から何が変わったか
当サイトが17:02に掲載した前報では、公式第1報に基づき、不正アクセスによる障害と調査中の状況を整理しました。今回の新しいポイントは、攻撃の種類、影響を受ける契約先の規模、被害拡大を防ぐための停止措置が具体的に示されたことです。
東日本リージョン1のシステム停止と、他リージョンの管理画面停止
第2報によると、東日本リージョン1はネットワークから切り離した後、システムを停止済みです。侵入経路の特定・遮断は対応中としています。
他リージョンでも、安全性を確認するため、利用者が外部からアクセスする管理コンソールを停止しています。再開は安全確認後の予定です。ここで公表されたのは管理コンソールの停止であり、他リージョンの仮想マシンがすべて停止したとする説明はありません。停止措置と対応状況
495という数字は、同社が影響範囲として示した企業・自治体の数です。個人情報の漏えい人数、停止したサイト数、サーバー台数を表す数字としては扱えません。
利用サービス側の復旧準備も確認
シックス・アパートは、Movable Type クラウド版で東日本第1リージョンを利用するサーバー31台に影響があり、管理画面と公開サイトへアクセスできないと説明しています。同社は障害前に取得したバックアップを別のIaaS基盤に保管しており、それを使った復旧を準備中です。復旧完了の発表ではありません。シックス・アパートの案内
復旧時刻や情報漏えいの有無は未確定
IDCフロンティアの第2報は、障害が10月7日3:40ごろから継続しているとしています。情報漏えいの有無、詳しい侵入経路、具体的な復旧予定時刻は示されていません。ランサムウェア攻撃の確認から、情報流出や全データの消失までを断定することはできません。公式第2報で確認できる範囲
利用企業は、IDCフロンティアや利用サービスからの個別案内を確認してください。運用上は、契約リージョンとサービスへの影響を整理し、切り替え・復元の判断は各事業者の安全確認と復旧案内に沿って進めることが大切です。公開サイトの閲覧可否と、管理コンソールを使えるかどうかは分けて確認する必要があります。
発生時刻と公表時刻について
3:40ごろは公式が示した障害の発生時刻です。ITmedia NEWSは20:08公開の記事で、同社が取材にランサムウェア攻撃と回答したことを報じました。公式第2報には公表日だけが記載され、時刻は確認できません。シックス・アパートの案内には、第2報へのリンクを20:30に追記した記録があります。ITmedia NEWSの取材記事/20:30追記の記録
本記事は上記確認時点の情報です。最新の状況は、IDCフロンティアの公式ニュースと各利用サービスのお知らせを確認してください。
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